SIGの企画内容茨城学会のSIGの内容である。いよいよ、学会プログラム集が届き、気合が入ってきました。準備準備!テーマ: 体験して考えよう! スポーツ・レクリエーションに作業療法(士)が出来ること Let’s experience and think about “sports-recreation-occupational therapy” 企画趣旨: 作業療法の「作業」の一つ,スポーツ・レクリエーション(以下,スポレク)は,障害の有無や年齢,性別を問わず,観戦からプレーまで様々な形態で,趣味や競技スポーツあるいは教育や心身の健康増進等の目的で,個人から家庭,地域,国家レベルの環境で行われている.このように「生活世界」で我々になじみが深く人気が高い「生活に役立つ」スポレクについて「科学の世界」に結びつけて認識することは21世紀の作業療法の眺望に有用である. 当研究会では,スポレクの持つ作業療法的な意味は何なのか.どのように臨床や対象者の生活に用いるのか.その効果は?等について研究を行っていく.今回のワークショップでは,スポレク作業療法の概論や展開を学んでもらった後,実際に体験し楽しんでもらう.大勢の皆様のご参加をお待ちしています! 1.スポレク作業療法概論 障害者スポーツと作業療法を考える 精神障害者スポーツの現状 2.電動車いすサッカー 筋ジストロフィー患者に対しての電動車いす操作の適合 3.ニュースポーツ 県士会で主催するニュースポーツ大会の状況と作業療法への応用・効果 4.スポーツ風船バレー 作業療法士の経験を生かした練習方法や効果 5.「私やってます」こんなスポレク フロア-から体験や考えを発表してもらう |